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代表Yurieの小さな足あと🐾2025.10.31
不動産の仕事を通してであった人や街、そして代表になるまでの小さな足あと。
日々の気づきや想いを、等身大の言葉で綴っていきます。
誰かの一歩をそっと後押しできるような、そんな足あとを残せたら―—。
プラスノットのホームページには、「代表のあいさつ」といった堅苦しいページがないので、私が代表になるまでのほんの小さな足あとを残したいと思います。
小分けにアップしていくので、お暇な時になんとなーく読んでいただけると嬉しいです。
美容師免許を取得した私は、日系のヘアサロンで働きながら、ハリウッドにあるメイクの専門学校に通い始めました。
毎日新しいことを学べる環境にワクワクしていたある日、なんと!
映画のヘアメイクをしている日本人女性のアシスタントに空きが出たから、参加してみないかとのお誘いが!
こんなチャンス二度とないと思い、職場の許可も得ずに即答!
幸い職場のオーナーも理解してくれ、撮影期間は映画の仕事に行って良いことに。
まだまだ若かった私は、華やかな世界を思い描いて飛び込みました。
最初は何をしたら良いのか分からず、おどおどしていましたが、自分から行動しなければ求められることもない世界だと悟り、俳優さん(といっても有名な方ではない)にお茶を持って行ったり、椅子を用意したり、とにかく掃除をしたり、出来ることを必死にやりました。
撮影期間中は、昼も夜もなく、ひっきりなしに人の出入りがあります。
当時、気に入ったマンションに引っ越したばかりだったにもかかわらず、家に帰るひまなんてない毎日…。
こんなハードな毎日が数か月に渡り続けられると思うと、いくら若くて体力があっても無理でした。
夢に破れた私は、その後VISAが切れるまでヘアサロンで働き、帰国の途につきました。
次回、東京編




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